禁煙

タバコがもたらす症状

嗜好品の1つであるタバコは、喫煙者人口は減少傾向ですが現在でも多くの喫煙者がいます。
喫煙者も非喫煙者もご存知の通り、タバコには多くの有害物質が含まれており、その数なんと200種類以上もあります。また、その中でも発ガン性物質は50種類以上あると言われています。
タバコの有害物質として知られているものには、ニコチン、タール、一酸化炭素が挙げられますが、これらの物質は全身の病気リスクを高めることとなります。
ここではタバコが与える体への影響についてご紹介します。

呼吸器系

日本人のガン発症部位で最も多いのが肺です。
肺がんは喫煙によって4~5倍リスクを高めると言われており、実際に肺がん患者のなかでも男性7割、女性2割が原因はタバコということが分かっています。
また、その他にも肺が炎症を起こす肺炎、咳や痰が続く慢性閉塞性肺疾患などのリスクも高まります。

消化器系

タバコに含まれる有害物質には、消化器の機能を低下させる作用もあります。
胃粘膜の防御力が低下する消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)、食欲低下、胃がんなどのリスクが高まります。

循環器系

喫煙により、血圧は上昇します。高血圧になることで動脈硬化が進行し、様々な病気が発症しやすくなります。
また、喫煙でインスリンの作用が低下しますので糖尿病になるリスクが高まりますし、動脈硬化も促進されますので、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすくなります。

中枢神経系

タバコには快感に関与する脳のドパミンを放出する作用があります。
しかし、何度もドパミンが放出されることで作用が薄れ、うつ病、統合失調症、パニック障害などの精神疾患を発症しやすくなります。
また、ニコチン依存になることでイライラや集中力低下などの離脱症状も引き起こします。

美容面にも悪影響

タバコに含まれているニコチンには、血管を収縮させる作用があります。
そうすると、血行が悪くなり、皮膚の代謝が低下します。
そうなれば、皮膚の働きも衰えてハリのない肌、シワ、くすみ、ニキビなど様々な肌トラブルを招きます。

ポイントを紹介する医者

・200種以上もの有害物質を含むタバコ

・全身の疾病リスクを高める喫煙

・肺がんリスクは非喫煙者の5倍

夏子さん
夏子

タバコは良いことないって聞くけど、ほんとに良いことなさそうだね…

冬男くん
冬男

最初はカッコいいとか大人っぽいとかいう理由で吸い始める人も多いけど、健康にも美容にも良くないから吸わないのが一番!

夏子さん
夏子

しかも、タバコって自分が吸ってなくても周りが吸っててその煙を吸っただけでも体に影響あるんだよね?

冬男くん
冬男

そうそう、そういうのを受動喫煙って言うんだけど、どんな影響があるのか見てみよう!

周りへ与える影響

タバコを吸っている本人は、当然自身の健康状態を悪化させています。
ただし、タバコによる影響は喫煙者だけではなく、周りにいる方へも悪影響を与えています。
周囲の煙を吸い込んでしまうことを受動喫煙といい、受動喫煙であっても多くの有害物質を吸い込んでいることとなります。

現在、受動喫煙が原因で毎年世界で約60万人が命を落としていると言われています。
タバコを吸う方の肺がんリスクは非喫煙者の比べて4~5倍ですが、パートナーが喫煙者の場合は約2倍となっています。
この他にも気管支喘息、糖尿病、認知症、メタボリックシンドロームなどの病気も受動喫煙が関係していると言われています。

タバコをやめられない理由

タバコをやめようと考えていても、なかなかやめられないというのが現実です。
ある調査では、禁煙生活が6ヶ月以上続いた人は約1割しかいないという非常に少ない結果がでました。

タバコをやめたくてもやめられない理由、それは「ニコチン依存症」にあります。
ニコチンには、快感に関与する脳内のドパミンを放出させる作用があるのです。
そのため、「喫煙=快感」に繋がりますが、喫煙後30分ほどすると体内のニコチンがきれてイライラしたり落ち着きのない離脱症状が現れます。

そして、この離脱症状を解消するために再び喫煙することで、喫煙習慣ができるわけです。

夏子さん
夏子

そっか~。私は吸ったことがないからわかんないけど、タバコってやめたくてもやめられないんだね

冬男くん
冬男

それがニコチン依存症なんだよ。やめようとするとニコチンが切れてイライラして、落ち着かせるためにまた吸って…。このループを抜け出すのは大変だけど、長く健康に生きるためにもなんとか抜け出してほしい!

治療・予防

タバコは百害あって一利なしと言われるように、健康面・美容面に大きな悪影響を与えます。
ただし、簡単にやめることができないのがタバコです。
現在では様々な禁煙方法があり、その中には医療の力を借りることのできる禁煙外来もあります。
ここでは、自分の力で禁煙するための方法をお教えします。

生活習慣を改善

多くの方は、喫煙するタイミングが決まっています。
起床後、朝食後、コーヒーを飲んだ時、ストレスを感じた時などタバコと結びつく行動をできるだけ避けたり行動の順番を買えてみたりしましょう。

タバコから離れる

タバコを連想させるものが近くにあると、どうしても吸いたい気持ちが現れてきます。
そのため、タバコやライターを破棄する、喫煙所に近寄らない、喫煙者と距離をとる、飲み会やカラオケは控えるなどしましょう。

代用を見つける

禁煙中、タバコを吸いたいと思ったときは気持ちを落ち着けることが大切です。
深呼吸、水を飲む、運動をする、歯磨きをする、ガムを食べるなどすることで気持ちが紛れます。

医薬品

禁煙に対して強い気持ちがある方は、医薬品の力を借りて禁煙する方法があります。
徐々に吸いたい気持ちを減らしていくことで完全禁煙へ導きます。
医薬品には錠剤・ガム・パッチなどの形状やニコチン配合・無配合といった様々な商品があります。

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